「やめる」から始める人生経済学



「やめる」から始める人生経済学
「やめる」から始める人生経済学

商品カテゴリ:人生論,生き方,生きがい,生涯学習
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これからの時代に必見です!

物事は始めることより、やめることの方がずっと難しい。

 何とか今までの収入を守ろうと無理をして、体を壊し、
感動する心を失い、優しい思いやりの心をも捨ててしまう。


 今の生活を見直し、勇気を出して思い込みを捨て、
見栄を捨てても体や心は壊れないものである。

 それどころか、それをきっかけに本来の人間らしい暮らしを
取り戻せることが多い。長い人生を考えたら、不安に駆られて
脇目も振らずに走り続けるよりも、一度立ち止まってもう一度
目的地を確認するのもいい。

 そんな立ち止まるヒント集を集めたものです。
競争をやめるのも選択

この本も,実際にはライターの書いたものであると後書に書いてある.正直に書いてあるのは好感が持てるが,それなら何ゆえに共著としなかったのであるか疑問に感じる.森永卓郎がブランドになりつつある状況で,以前の書評にも書いたが,乱発は良いことではない.B級博物館建設に資金を必要としていることはわかるが.

内容に関しては,御意というところである.疲弊してきている日本の社会でいかに生き抜いていくか.そのためには,やめることの大切さ,そしてやめるためには何をしておくべきかが説かれている.

JR宝塚線の事故の翌日に読んだが,運転士もJRも「やめる」勇気があれば,起きずに済んだ事故かもしれないと考えると心が痛む.私鉄との無理がある競争をやめる,運転士を続けるのをやめる.実際にやめなくても良いのである.やめるという覚悟で,本来のミッションである安全確実を担保できなかったものか.日本的な社会が疲弊する中に,欧米型利益至上主義が入り込み,社会全体が不毛なレースを強いられている.そんな余裕の無いストレスのある社会を,森永氏は憂えている.
最近ちょっと頑張りすぎて疲れを感じてる人にお勧め

35個の「やめる」が出てくる。いくつか挙げると、出世をやめる、会社人間をやめる、残業をやめる、横並びの幸せをやめる、見栄をやめる、自分探しをやめるなど。

先般大前研一の「50代の選択」を読んだが、同趣旨のことが書いてあった。最近はこういう論調の出版物が目立つ。一方でまだキャリア志向の強い出版物もあるから、いわば二極化しているのだろうか。

森永氏はその人柄もあって、「私は、自分の適性にあった仕事を選ぶのが、いちばん幸せな人生だと考えている。」(p170)と言われると、妙に説得力がある。そして、自分の肩の力がすうっと取れてゆくような感じさえする。

本書の最後の方では、「やめる」一辺倒ではなく、「新しいことを始めたいのなら、最初にやるべきは、実際に経験してみることだ。」(p198)と極めて実践的なことをおっしゃる。

最近ちょっと頑張りすぎて疲れを感じてる人なら、きっと本書になにかを発見するのではないだろうか。なにかを発見したい方にお勧めする。
森永さんの主張を網羅的に知るには良いけれど...。

 「いい人」「自分に正直な人」の森永氏への高感度は高く、期待して読んでみた著作が本書。
 「何だか、底が浅いなぁ〜。雑談みたいな感じ...?」と思いつつ読み進めたが、「おわりに」を見て納得。
 本は自分で一から書いて欲しい。読者も貴重な時間を本に投資する。
 より深く著者の考えていることが知りたいからです。

 「いい人」の森永さんは「おわりに」でライターの方を紹介しているが、出版社に彼女自身の本の出版を働き掛けてあげた方がいい。出版者も「売れる」本だけではなく、「内容のある」本や新人ライターの発掘を促進するような仕組みを作るべきではないでしょうか。

 大前研一氏の著書を最近私は読まなくなった。最早ご自身で書いておられないからだ。
 森永氏には、彼の轍を踏んで欲しくない。

 本書は、断片的に聴いてきた森永さんの主張を網羅するには良かった。
 ただ、次回はご自身で書かれたかどうか確認してから購入しようと思う。氏のご主張の内容にはとても共感します。
負け組の幸せな人生

〜私の人生は、負け組だなとおもいすでにそれなりに観念しています。また、あれはやるべきだった、これはやるべきじゃなかった、あれはやっぱりこうすべきだった、とかなりいろいろ失敗もしてきましたが、さまざまなタイプの素敵なひと、やっぱり嫌な奴など、いろいろなひとに出逢いここまで結構楽しく生きてきた、と感じています。(もちろん、このあとも楽し〜〜いはずだと確信しています)

そんなとき、この本に出逢いました。

この本にはそんな私と同様に負け組にはいったひとたちにたいする森永さんのあたたかい接触があります。この本を読んで、あなたも人生を楽しむ負け組となりましょう。

P202の「相手におもってもらうには、『あげる』より、むしろ『もらう』ことなのだ」という記述にそうだ!、と言って〜〜いる自分がいるのに気がつきました。〜



アスペクト
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