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奇想の20世紀 (NHKライブラリー)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 209891 位
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| 発送可能時期: | 通常3〜4日以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,019 (消費税込)
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まだ世界に拡大の余地があった頃の大衆サイエンス・フィクション
19世紀末から20世紀初頭のロンドン・パリ万博などを中心として、おもにヨーロッパを舞台とした科学技術の発展と、
当時の人々の地理的時間的な関心の広がりを主題とした、非常に興味深い著作です。
急激に発達する科学技術とそれに伴い変化する大衆文化がどのように現代の我々の生活や社会に関連しているかを見るのも非常に面白いですし、
当時のSFといえる未来予想図も、的中しているところもそうでないところも合わせて人間の関心のありようが見えて興味深いです。
(例えばヴァーチャルな世界旅行ともいえる遊園地のアトラクション、明るいポルノ、大量消費の城デパートの興りや、
ロケット、高層ビル、ロコモーションに懸ける人々の夢想や現実など)
荒俣宏さんの著作、特にこのようなノンフィクションは、ただ知ったことで満足せず更なる興味を引き出してくれる点で非常に良質であると思います。
筋立ても整理されていて、章ごとにばらばらに読んでも混乱することなく面白く読めますが、
全体を通して当時の人々の期待と不安に満ちた奇想が互いに影響しあう様子を読み取ることができます。
また、ビブリオマニアの荒俣さんらしく、稀少書からの直引きが多くあり、きちんと出典が記されてのもまた嬉しい点です。
21世紀は陳腐か?
トンデモ、キテレツなものが20世紀初頭にはいっぱいあったらしい。 それを図も豊富に荒俣調で解説いてくれるのだが、面白い面白いと読み進む うちに、ふと「では21世紀にはこんな面白いものがあるのだろうか」と 問うてみると愕然としてしまう。ないのだ。そういう意味で20世紀への ノスタルジーとしても読める快著。
NHK出版
想像力の地球旅行―荒俣宏の博物学入門 (角川ソフィア文庫) 荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産 新日本妖怪巡礼団 怪奇の国ニッポン―荒俣宏コレクション〈2〉 (集英社文庫) 日本妖怪巡礼団 (集英社文庫) アラマタ大事典
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